過去のイベント
2019年釜石まつりへのたくさんのご参加ありがとうございました。
当日のイベントの様子を公開しております。
2019年10月19日、20日。釜石市に岩手県内外から14名の大学生達が集まりました！
1日目、集合したらすぐにアンケートでそれぞれの「海」と「祭」に対する意識を書き出してもらいます。
2020年の曳舟まつりは大雨のため中止となってしまいましたが、会場となる港の前で曳舟まつりについて学びました。
日本初の海図を壁紙のデザインにしている魚河岸テラス「HAMAYUI」でランチタイム。それぞれ自己紹介！
釜石まつりの担い手さん「與衆会」の方達から釜石まつりや祭りへの想いについて、話を伺いました。
釜石観音仲見世商店街の「sofo cafe」で、移住して起業した店主や岩手大学の教授から釜石について教えていただきました。
復興伝承館「いのちをつなぐ未来館」では震災について学びました。
「民宿前川」で海の幸を食べながら懇親会！地元の牡蠣漁師さんとも話が弾みます。
2日目釜石まつり当日の朝。円陣を組んで気合いを入れます！
祭りに備えて、尾崎神社でお参り。
祭りの衣装に着替え、初めての草鞋履きに挑戦！
準備万端！いよいよ市内渡御が始まります。
今年は東日本大震災以降8年ぶりに大神輿が復活しました。
学生達も精一杯神輿を担いで貢献してくれました。
物持ちの役割を与えられ、神輿を護る行列に参列した学生達。
市内渡御の途中で、山神社の神輿と合流。海の神様と山の神様が出会います。
神輿の周りでは鹿踊り（ししおどり）が舞われ、華やかで美しい時間が流れます。
釜石の人達にとって釜石まつりは信仰の対象にもなっているとても大切なものです。
市内を練り歩いた後は、尾崎神社へ大神輿を返納します。
登りの石段を担いで登るのは至難の業。全員で力を合わせます。
大神輿を返納した後は中神輿を出して港へ向かいます。合間に記念撮影。
釜石まつりのフィナーレ。神輿が釜石港へ向かいます。
三陸地域に伝わる伝統芸能「虎舞」の演舞は圧巻！
尾崎神社の神輿が舟に乗り、山神社の神輿と人々が見送ります。
舟の姿が見えなくなるまで、私たちも見守ります。
舟が去った後も賑やかな港の余韻を楽しみます。
お祭りが終わった後は、場所を移して振り返り会をします。
学びや気づき、海や祭についてどのような意識変容があったか整理し、全員で共有しました。
2019年佐島の秋祭りへのたくさんのご参加ありがとうございました。
当日のイベントの様子を公開しております。
愛媛県の瀬戸内海にある島「佐島」へ国内外から8名の若者が集まりました！
1日目佐島港に集合！「book cafe okappa」で美味しいランチを食べながら、それぞれ自己紹介。移住者でもある店主に話を伺いました。
ランチの後は、佐島の八幡神社へご挨拶に。
全国でも珍しい逆針の羅針盤を見せていただき、宮司さんから八幡神社の歴史について教えてもらいました。
宿泊場所のゲストハウス「汐見の家」でオリエンテーション。地元の方から佐島について学びます。
祭典委員会の方からは、佐島の秋祭りについて教わり、祭りで歌う唄の練習をしました。
オリエンテーションの後は、佐島散策♪「自分にとっておもしろいと感じる写真を撮る」ことがミッション！
夜はみんなで作ったご飯を囲んで団欒。鯛めしが美味しい！
夜は地元の人達と懇親会！温かく迎えてくれました。
2日目お祭り当日の朝。法被に着替えて準備万端！
八幡神社へみんな集合！
いよいよだんじりの市内渡御が始まります。
学生達はだんじりを力いっぱい担ぎました！
担ぎ方も様になっています。
祭りの合間には餅まきタイムがあります。いっぱいゲットしてご満悦♪
地元の方のご厚意で、特別にお神輿を担がせていただきました。
海へ入って神輿を清める、禊（みそぎ）を行いました。
海から出たら神輿と自分達を真水で洗います。
みんなでお昼ご飯を食べた後は休憩タイム。ゆるやかな時が流れます。
夕方。円陣を組んで気合を入れ直します。
だんじりが神輿を追いかける！
祭りもクライマックス。隣の島から続々助っ人が集結し、みんなで力を合わせて神社の石段を駆け上がります。
頑張って石段を登り切ったら、地元の方が用意してくれた美味しいおでんが待っています。
境内ではくじ引きも行われます。お米が当たってご満悦！
今年初の試みとして、還暦を迎えた地元の方達が乗り子（本来は子供だけ）となってだんじりに登ってお祭りを盛り上げました。
いよいよフィナーレ。境内でだんじりと神輿を担いで盛り上がった後は、厳かに神輿が返っていきます。
みんな、おつかれさまでした！
3日目の朝、神社で地元の方と一緒に後片付けをします。学生達から、お礼も伝えました。
隣の弓削島でみんなで買い出しをして、佐島港の近くでランチタイム。
地元の子供たちも加わって、振り返り会。佐島で気づいた人・海・島のつながりを共有しました。
「祭りの力で人と町を元気に！」をモットーに、地域の祭りの担い手を応援する団体です。
担い手不足に悩む地域の祭りと都市部の若者や外国人をつなげ、祭り文化の次代への継承と地域活性化に挑戦します。
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。 そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクト。
